通勤時間を有効活用して英語の勉強をしよう！だなんてすばらしい意気込みです。
普通は、「通勤時間はボーっとしたいし寝たい」「朝から疲れることなんかできない」って思いますから、あなたのその『燃える気持ち』大切にしてくださいね。
この記事では、あなたのその英語学習に対する意気込みを応援する英語勉強法を紹介しています。
そして、私が実際に通勤時間に英語の勉強をやっていた時に気がついた注意点も紹介しますので是非参考にしてくださいね。
通勤時間を使った英語勉強法【電車通勤編】
通勤時間を利用した英語の勉強法はなるべく『楽しく』『さらっと手軽に』できるものをおすすめしています。
なぜなら、
- 仕事の行きは、「眠い・・」「仕事行きたくない」の壁
- 仕事の帰りは、「疲れた」「ダルイ」「眠い」の壁
毎日じゃなくても、このような『壁』がたびたびあなたの前に現れるからです。
通勤時間に頑張りすぎて脳が疲れてしまったりして本業がおろそかになったり、家族に態度で出てしまうとなってしまっては元も子もありません。
なので、「通勤時間もフルコミットしてガンガン英語を勉強したい！」という方以外は、手軽に、あなた自身が楽しめたり、苦痛にならないでできる英語の勉強をしていきましょう。
スマホアプリを使って英語を勉強しよう
- 英語物語・・完全にゲーム
- duolingo・・総合的に英語の勉強ができる
- ted・・英語のリスニングの勉強になる
- スタディサプリEnglish
この4つのアプリについて詳しく説明していきますね！
①英語物語
ストーリーにそってゲームを進めていきます。
本当にゲーム！！って感じで良い意味で英語の勉強をやってるぞぉぉ！という感覚を感じません。
今まで通勤中にパズドラやツムツムなどをやっていた人なら、抵抗なく遊べると思うので、ゲーム感覚で英語を勉強したい人におすすめです。
Duolingo（デュオリンゴ）
ディクテーションを通じて総合的に英語の勉強ができます。
無料の英語学習アプリがいいなと思ったらこのアプリを入れておけば間違いないですね。
ただ、ちょっと英語の勉強をしたことがある人の場合だと、最初が簡単すぎてテンションが下がる可能性があるので注意が必要です。
とりあえずダウンロードは無料なので一度使ってみると良いですね♪
TED（テッド）
英語のスピーチなどの動画が見れるアプリです。
スマホをタッチしたりなどあまり操作できない場合や、「今日は疲れてたからもう軽いのがいいなぁ・・」という時におすすめです。
日本語訳もついているので「英語なんて聞くの久しぶりなのにわかるかな？」といった初心者さんも安心して使うことができます。
【有料】スタディサプリEnglish（スタサプ）
私は車通勤なので、通勤時間に『スタディサプリEnglish』を使っているわけではないですが、スタディサプリEnglishは隙間時間に本格的に英語が勉強できるので本当におすすめです。
- スティーブソレイシィ先生の単元ごとで出てくる表現の解説動画（２分）
- 「スマホ家に忘れた！」など日本語でもよく使われる表現を英語で何て言うかを答えるクイズ（１分）
- ネイティブが喋ったことをそのまま書きとるディクテーション（5～7分）
しかも、単元ごとの物語もストーリ仕立てになっているので、「次どうなるんだろう？」とワクワクしながら英語学習を続けることができます。
ぜひあなたも通勤時間にたのしく本格的に英語を勉強するために使ってみてください。
通勤時間を使った英語勉強法【電車通勤編】
TOEICのCDを聞こう
私がおすすめしたいのがTOEICのリスニングテスト用のCDです。
あなたも、もしかしたら今まさに直近でTOEICの試験を受けようとしているかもしれませんし、英語の勉強を続けていれば、自分の英語力がどれだけ伸びたかを確認するためにも一度はTOEICを受けた方がいいと思います。
そうなった時に、TOEICのCDを聞いていれば
- 出題問題の流れを覚えられる
- どうやって問題に答えるかの説明も英語でされているので頭に入れておける
- 会話問題は自分の英会話力を上げるためにも参考になる
このようにリスニング問題対策をしっかりすることができますし、英会話の勉強にもなります。
さらに良いのは、TOEICのリスニング問題のCDには「日本語説明」が入っていないことです。
せっかく英語を聞くなら、英語だけを聞いて
- 今〇〇って言ったのかな？
- これはどんなシチュエーション・話をしているんだろう？
と頭を使った方が絶対に英語力が上がりますし、英語だけを集中して聞くことで耳が『英語を聞く』ということに慣れます。
なのでもし、違う英語のCDがいいなぁと思っても、なるべく英語を聞き続けることに耳を慣れさせるためにも、日本語が収録されていない英語のCDを選びましょう。
通勤時間を英語の勉強に使うのは良いことだけど、気を付けてほしいこと
通勤時間を英語の勉強に使おうという気持ちは向上心があり素敵なことです。
しかし、なるべく自分が楽しめたり、時には息抜きに『英語とは何も関係ないアプリゲーム』や『本を読む』といった、あなたのしたい事ことをやったりと、無理のない範囲で勉強をした方がいいと私は思っています。
というのも、私は車通勤なのでその通勤時間を利用しようと一時期TOEICのリスニングCDを引っ張り出して、通勤中の車の中で聞いていたんですが、
- 仕事へのモチベーションが上がらない
- さて、今日も頑張るかぁ～！という気持ちにならない
そして、TOEICのCDを聞くのがどんどん楽しくなくなり、嫌になっていく・・
という負のスパイラルにはまり込みました。
実は私はそれまで、自分の好きな洋楽をガンガンかけてノリノリ（たまに一緒に歌いながら・たぶん周りの車はドン引きｗ）で職場まで運転していました。
実はこの行動が私自身にとって、自然と自分の状態を「今から仕事頑張るよモード」「気合いれるぜモード」に整えていることにつながっていたんです。
それが、新しく買ったアルバム』『久しぶりに聞きたくなったあのアルバム』『今ハマってるアルバム』を車で聞くことを我慢して、TOEICの淡々と・単調な英会話が聞こえてくるだけのCDを聞くだけ。
結果、「あー今日も仕事かぁ・・」の欝々とした気持ちを吹っ切れないまま出社し、仕事へのモチベーションも上がらず、なんか仕事のパフォーマンスも悪くなったようになってしまいました。
この私の経験から何が言いたい事は、もし私のように
- 仕事へ行くためのモチベーションを上げるため
- 仕事であったイライラ・不満を解消するため
といった行動につながる自分なりのストレス発散方法を通勤時間に取り入れているのなら、無理はしなくてもいいと思うんです。
ただ、もちろん英語の勉強するなら、忙しい私たち大人にとって通勤時間という時間は利用するのは賢い選択だと思うので、無理のない範囲で、自分の状態と相談しながら英語の勉強を取り入れていきましょう。
通勤時間をうまく使いつつ無理のない範囲で英語を勉強しよう
通勤時間をうまく使って英語の勉強がしたいのなら
- 電車通勤なら→スマホアプリをうまくつかう
- 車通勤のなら→TOEICのCDを聞く
あなたの通勤状態に合わせてうまく利用していきましょう。
ただ、無理は禁物です。
本業である仕事に影響が出ない範囲でやっていきましょうね♪
応援してますよ。
