バリバリの翻訳業とか、貿易会社で普段から英語でメールをやり取りしてたとかならわかる。
でも、今まで英語の『え』の字もかすってないフツーの仕事してて、いきなり海外赴任を言い渡される・・って、、まじで
えぇええええええ!!!
って感じですよね(汗)
何を隠そう、私の友人の旦那さんが数か月前に海外転勤を言い渡されて、私もビックリしていました。
そんな友人も旦那さんもめちゃくちゃ賢い大学出てるから大丈夫じゃね?と思ってたんですが、
といっていたので、友人夫婦に恐れ多いながらも私は2つのアドバイスを送りました。
このアドバイスは私が20代のころ留学をしていた経験を元に伝えています。
あなた、もしくはあなたの旦那さんがいきなり海外赴任を言い渡されて焦っているかもしれませんが、ぜひ参考にしてください。
英語を話せないのに海外赴任を言い渡されたらやること
ってあせって、いきなりオンライン英会話始めるのはNGです。
というのも、あなたは今英語が話せるわけではないのに、いきなり「オンライン英会話」入ったところで、
なことばかりで、いきなりポキっと心がおられたり、モチベーションもダダ下がりになるからです。
ではいったいなにをやればいいのでしょうか?
まず発音をやろう!
すごく遠回りのことのように思えますが、まずは「発音」の練習をしましょう。
といっても英語の音って私たちが普段しゃべっている日本語の口の形のままでは出せない音がたくさんあるので、ただただ自己流で
なんて勉強するのはNGです。
たしかに、こうやって発音するって学生時代に習ったような気がしますよね・・。
でも、残念ながら「R」も「L」も舌の動きを変えるだけでだせる音ではないのです。
ちなみに
- 「R」・・舌を丸めるは丸めますが、もっと大事なのは口自体の形と口角
- 「L」・・舌を前歯の後ろにつけて「うなる」
こんな感じで発音します。
そんなあなたに、UDA式30音練習帳の本がめちゃくちゃおすすめです。
12日間で一応一通りのトレーニングが完了するようにプログラムされていますので、タイムリミットがせまっているあなたにもピッタリです。
私もこのUDA式で発音が上達したのですが、英語の音が発音できる=その音が聞き取れるようになるのでリスニング力が爆上がりします。
リスニング力が上がれば、オンライン英会話の先生とのレッスンも「何もやらなかった」時とくらべればかなりスムーズになりますよ。
ぜひ12日間自分に超スーパーフルコミットして全力でやってみてくださいね。
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日常英会話を覚えよう
日常英会話やネイティブがよく使う言い回しなどを覚えましょう。
日本にある日常英会話を紹介した本はよく「カタカナ」で読み方が書いてあるので、できればそこは修正テープなどで消して、その上から『発音記号』を書き込みましょう。
理由は、せっかく英語としての音をみにつけようとトレーニングしたのに、カタカナの読み方なんて見たらまたカタカナ発音に引っ張られてしまうからです。
「英語のリスニングを上達させる方法2つ|発音をみがいてボキャブラリーを増やそう!」の記事でも書きましたが、
- 英語の音・・子音だけの発音がある
- 日本語の音・・子音だけの発音はない、いつも母音とセット
なので、音単体で考えた時に全然違うものになるので日本語では発音を表記できないものなんです。
忙しいあなたにスタディサプリEnglishもおすすめ
海外赴任まであとどれくらいの期間が残っているかはわかりませんが、とにかく自分にフルコミットして英語の勉強を頑張りたいところですよね。
だったら隙間時間もぜひ活用していきましょう!
スタディサプリEnglishなら1回3分から『日常英会話』に役立つ英語をまるで英会話教室に通っているかのような感覚で勉強できます。
さらに1分クイズでは
- 「バズった」を英語でなんて言う?
- 「リモート作業」って英語でなんて言う?
- 「ケータイを家に忘れちゃった」って英語でなんて言う?
といった、「あーそれよく使うけど英語だとなんていうんだろう?」といった、かゆいところに手が届くような問題がたくさんあります。
スマホに入れたアプリを開けばすぐに勉強を開始できるので、いつでもどこでも手軽に『日常英会話』を勉強することができますよ。
ぜひ使ってみてくださいね!
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英語話せないけど海外赴任しちゃえばなんとかなるは半分は嘘なので、できるだけ行く前に勉強しておこう!
よく「海外に行けば英語喋れるようになる(なんとかなる)」とかって言いますけど、留学を経験した私に言わせれば半分本当で半分嘘かなぁって思います。
- 3年もいるのに、「S」と「th」の発音の区別がついておらず、「I’m thinking」が「 I’m sinking」に聞こえる人。(文脈からしてありえないけどw)
- 1年いても「Hello」の発音すら日本語に近い「ハロー」に聞こえる人
たくさん見てきました。。
こういう人たちをみていると、「やっぱり海外に行けば英語が喋れるようになる」っていうのは嘘だなぁとしみじみと感じました。
ただ、海外に行けばいくらでも自分を厳しい環境におけることは確かです。
(例:ネイティブにガンガンからんでいく等)
それに、英語が喋れないと見下されたりバカにするような態度をとってくる現地の店員さんがいたりするのもあって、悔しさをバネに頑張れるというメリットもあります。
結局は「海外」という環境を活かせるかどうかはあなた次第という事になるのです。
「海外に行けばなんとかなるっしょ~♪」とあまり楽観的にならず、できる下準備は全力でやっておきましょう!